RGBレーザー 光源技術
赤青緑のレーザーを統合するRGBコンバイナー、長距離でも広がらないビーム技術などLiDARや空間認識、長距離通信への応用を見据えた技術開発を行っています。
光を束ね、
距離を読み、空間を捉える。
テックジェーピーは創業以来レーザー光源モジュールの開発に取り組んできました。
RGBコンバイナーと広がらないビーム技術。これらの独自技術は、LiDARの飛距離延長、上空からの地形スキャン、長距離の光通信など
新しい領域への応用可能性を持っています。
テックジェーピーが保有する独自技術
テックジェーピーは、レーザー光源に関する複数の特許技術を保有しています。RGBレーザーをひとつの光として扱うコンバイナー技術と、長距離でも広がらないビーム技術。この2つを軸に、空間認識や長距離計測への応用を見据えています。
RGBコンバイナー
独立したRGBの各光源から射出されるレーザー光を、独自の調芯技術によりPLC(Planar Lightwave Circuit)チップ内へダイレクトに入光。
チップ内の導波路で1本の光へと合成し、出力します。
従来、複数のミラーやレンズを組み合わせていた複雑な光学系を、1チップへと集約。圧倒的な「小型・軽量化」を実現しました。
特許
平面光集積回路(PLC)を応用し、赤、緑、青の三色光源から白色光を生成する合波技術。
PLCの形状を最適化する設計ツールを独自に開発し、それにより光利用効率が著しく高い(従来比2倍以上)合波装置を実現(特許7629251号)
広がらないビーム技術
アキシコン素子を用いた独自の光学設計により、エネルギー密度を維持したまま長距離を照射できる「広がらないビーム」を生成します。
LiDAR、遠距離計測、長距離光通信などへの応用が期待されます。
特許
アキシコン素子応用し、入射光をリング状にすることでその100%を利用可能な高効率細径ビーム生成光学系(特許 7154669号)および、線光源の虚像を使って無限長のビームを生成できる超コンパクト細径ビーム生成光学系(特許7266348号)
応用可能性
広がらないビーム技術は、従来のレーザー応用よりも長い距離スケールでの活用を可能にします。テックジェーピーは、3つの応用領域を見据えて、この技術の実装可能性を探っています。
VISION 01
自動運転 LiDAR の
飛距離延長
自動運転に用いられるLiDARでは、遠方の対象物を高い精度で捉えることが重要です。ビームの広がりを抑えることで、より遠距離まで安定して計測できる可能性があります。
VISION 02
上空からの
地形スキャン
ドローンなどに搭載して上空から地表へビームを向けることで、広域の地形を高精度にスキャンする用途が想定されます。測量、インフラ点検、災害状況の把握など、広い範囲を効率よく捉える技術への応用が期待されます。
VISION 03
衛星間通信
長距離でも細いビームを保つことができれば、人工衛星間の光通信にも応用できる可能性があります。高い指向性を持つレーザー光を活かし、宇宙空間における新しい通信手段としての展開が期待されます。
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